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思考の整理学 外山滋比古

書籍

自己紹介

こんにちわ 薬剤師免許持ちのサラリーマン たくちゃんです。
資格勉強が好きで、いろんな分野の資格や認定を勉強しています。
コロナウイルスの在宅期間に、読書の楽しさに目覚めました!
今日も、おすすめ読書を紹介していきます!

今日の読書

今日のおすすめ読書は「思考の整理学 外山滋比古」です!

「思考の整理学」ってどんな本?

1986年4月24日に第一版発行で30年間で200万部売れたベストセラー本です!

東京大学、京都大学の生協で2年連続もっとも売れた本
また2015年の東京大学、京都大学の文庫本ランキング2位という名作です!

本の個人的まとめ

本書は全Ⅵの項目で書かれており、全218ページです。
あくまで個人的な要約です。作中の表現などは引用しておりません。
解釈の違いなどもあると思いますので、原本を読んでいただくことを推奨しています。

学校で学べることの限界。学校ではレールの上を飛ぶだけのグライダー人間は評価させるが、一人では飛ぶことができない。グライダー人間の仕事はいつか、すべて奪われるAIに。飛行機人間になろう。自分のエンジンでどこにでも飛べるように。

学校で学ぶことが悪いことではない。ただ学校は優しく親切すぎる。考えなくてもよい環境である。飛行機人間になるのは考えななければならない。知る探求心が、頭を働かせる。「なぜ?」を身近に人間はいつから夜を好むようになったのか。元来、朝飯前という言葉があるように、考える時間は朝が良い。なんなら空腹が良い。そして朝飯前は作ることができる。一度日中に本格的に寝てしまう。起きたときはまた朝飯前だ。

自由すぎると動けない人がいる。なんでもいいと何もできない。またコツコツ毎日頑張る人もいる。大変な努力だが、アイディアは寝かすことで深みが出る。発酵と同じ。何か月も毎日悩んでいたことが、ふと一週間忘れていると、素晴らしいものになって思い出す。

発酵には時間がかかる。本当に長い時間がかかる。何年、何十年のアイディアがある日突然、ひらめきに代わる。ひとりでは、多すぎるが、すべてを奪う。一つに絞ると、それだけになってしまう。二つ、三つと持つことで、それぞれが動き、まとまり、混ざり、調和折衷。

考え方はさまざま全てを0から作り出す必要はない。模倣も作品。自分のアイディアと他人のアイディアがつながり、また新しいものが生まれるすでにあるアイディアとアイディアが繋がるのは、簡単ではない。ただし、触媒があれば、それも簡単になる。この時の触媒は時間であり、新しい発想だ。

切れているはずの言葉が、連続して聞こえる。独立してみるとわからないことも、連続して取られると理解できることも多い。集中しすぎると物事が進まない。見つめる鍋は煮えない。散らかった机からはお目当てのものが、なかなか見えないが、ふと集中をやめると、目の前に置いてある。気にしすぎては前に進めない。時には脱線して、落ち着きと良い。

莫大な情報をまとめることができる。類似しているものをグループ分けしてみる。まとめると別の味方が見えてくる。伝え方がかわる。そんな風に生み出したアイディアも成長させることができる。「あとで」はよくない。忘れる、解釈が変わる、意味が変わる。どのような方法でもよい。

すぐに印をつけるべきだ。ただし、切り取るならしっかり分類でまとめる。印もなくなさないようにする必要がある情報のカード化は、情報を詰め込みすぎる。またなくしてします。ノート化はどこに何を書いたかわからなくなる。自分で買った本であれば、ルールを作り、印をつけることもよい。

大切なことは見出しなどまとめて、情報を引き出しやすくすることだ。カード・ノート法は多くの人にとって、正統法だが、時間がかかる。忘れないようにするのには、興味のある本を「つむ」のだ、それを一気に読む。

最初は膨大な時間がかかるが、情報の重なりから、どんどん早く吸収できる。アイディアは手帖で寝かす。沸いたアイディアは、すぐにノートに書き写し、そして忘れる。また必要になれば別のノートに写すなど、分類し、熟成を早めるのだ。アイディアが溜まったノートは、時に仕分けする必要がある。腐りかけの情報や熟成している情報は一緒に置いてもいい影響はない。手帖は持ち歩き、思いつく瞬間に書くことだ。覚えたことを忘れるな。こういわれた経験も多いだろう。

忘れることは悪いことではない。思い出すときに、整理できていればよいのだ。情報の整理には睡眠が必要だ。しっかり、睡眠をとり、不要になった情報を整理することで、価値観に優劣をつける忘れることも難しい。忘れやすいこと、にくいこと。忘れたいものは。時間がたっても、なかなか離れない。そんな時は、気分を変える。

普段しないこと、時間の使い方をしてみよう。長い時間は多くのことを忘却させてしまう。中には、時間が経っても色あせないものもある。思考の整理では、いかにうまく忘れるか。それが重要だ。ただ忘れるだけでは意味がない。無限の知識には、限界がある。知識は多すぎても身動きが取れなくなる。ただ捨ててはいけない。後で、取り返しがつかないようになる可能性があるからだ。捨てる時は吟味して、慎重に。さぁ、ここまで来たら完璧だ。

アイディアは寝ており、知識はたっぷり、整理はできている。でも、いざ書き出すと、書けない。今度は情報が多すぎて、どこから始めていいかわからない。飛行機のエンジンをつけるには、とにかく書き始める。それだけだ。テーマは大きく。絞ったテーマは読者の創造で終わってしまう。限定的にするほど、動かしにくくなる。中身から書いてみてもいいかもしれない。そうすると最後のまとめが表題だ。アイディアは褒めてやる必要がある。そうしなければ、うまく動かない。ピグマリオン効果のように、褒めることで、思うよりも結果がでることがある。ほめることは重要なのだ。

考えただけのアイディアはしゃべることで別のもの変わることがある。しゃべることで、変化する。ただし、しゃべるタイミングは大事であり、誰構わずしゃべることで、否定されたときは落ち込んでしまう。
慎重に声に出す必要がある。定期的にアイディアをぶつける会があればよい。何年も続くことで深みがでる。ただし、同じ分野の人を集めることはよくない。否定的なワードが出るからだ。否定は物語を終わらせる。

知識にもインブリディーングはよくない。インブリディーングとは、生物学的に近しいものの交配は、劣勢を生むというものだ。知識も同じ視点だけでは、かたまり動かなくなる。さまざまな角度、視点から見ることで、新たな可能性が生まれるのだ。
物事は考えるタイミングがある。じっとずっと、考え続けても花は開かない。良いタイミングで考えることでアイディアは唐突に下りてくる。また昔の人の言い伝えは馬鹿にはできない。伝わるということは、それだけ大事なことであるのだ。

「思考の整理学」の作者はどんな人?

外山滋比古さんのプロフィールはWikipediaを参照してください

外山滋比古Wikipedia

「思考の整理学」から気づいたこと

この本を買ったのは2012年でした。当時はまったく読むことなく、8年間寝かして、2020年に読んだわけです。正直、もっと早く読んでいればなんて思うほど完成された内容で、30年たっても、売れ続けている理由がわかります。社会人になっても、自分で考えて動けている場面なんで少ないですが、考え思いついたことを実行する力を身に着ける必要があると、感じました。
今回は素晴らしい内容でまとめのボリュームが多くなりすぎました。次からは、端的にまとめるように頑張りますね!

この本をおすすめする人

  • 高校生や大学生
  • 新社会人
  • したいことが見つからない人
  • 面白いことを考えたい人 など

さいごに

いかがだったでしょうか。「思考の整理学 外山滋比古」の本は素晴らしいものでした。
現代でも通用することが非常に多いものですので、ぜひ一度手に取って読んでいただきたいです!

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